知床流氷フェス

海を見渡す高台のキャンプ場を会場とし、知床の自然を体験して欲しい、と今年初めて開催されたイベントです。森の樹々をブルーのライトアップで幻想的な風景を醸し出しながら、野外において薪で暖をとりながら語らい、ハンモックに寝ころびながら星空を眺め、また造形作家のタケナカヒロヒコさんのアート作品~アイスドームやアイスバーなどがイベントを盛り上げていました。

流氷と知床連山

網走は北緯44度にあり、オホーツク沿岸は海が凍る南限です。極海のロシア・アムール川から始まる流氷は、今年初めて網走に接岸したのです。沖合には斜里岳、海別岳、それに知床連山も眺望され、めちゃ寒かったですが、冬の自然にとても堪能できました。

旭山動物園のペンギン散歩

冬の旭山動物園の一番人気は「キングペンギンの散歩」です。冬場のペンギンたちの運動不足解消を目的して、野生ではキングペンギン(首と胸にオレンジ色が特徴の大型ペンギン)が集団で海にエサを採りに行く習性をみてもらおうと実施しています。

立石寺(山寺)の紅葉

1100年の歴史を誇る霊場で昔から修験道の聖地として繁栄し、突き出すお堂(五大堂)まで石段は全部で1015段あります。撮影は開山堂からのものす。
参道中腹には「おびんずる様」が安置され、身体を撫でるとボケ封じのご利益があり、また、「ぴんころ車」は大きな数珠をくるくる回してお参りすると、いよいよの時が来たらころっと願いが叶うとのことです。

上山藩(かみやまはん)武家屋敷と干し柿

上山藩は、北は山形藩、南は米沢藩に隣接する羽州街道の要衛。
武家屋敷は、300年以上前に建てられたもので4件並びが残されており、このうち2件は現在も子孫が居宅する私邸のため見学することは出来ません。
茅葺屋根と干し柿がとても印象的でした。

羽州街道の宿場町 楢下の石橋

江戸時代には、日本海側の十三藩が参勤交代で利用し賑わいを見せた宿場町で
す。築200年を超える本陣や脇本陣はじめ古民家などや「眼鏡橋」と呼ばれる石橋が現存し、地元のボランティアによるガイドが案内をしてくれます

京都 東福寺の方丈庭園

東福寺は、奈良の2大寺院である東大寺と興福寺から1字づつ取り、京都最大の大伽藍を造営しました。東福寺には4つの庭園があり、国指定名勝荷指定され、西庭にはサツキの刈込とかずら石で表現された市松模様の庭があります。