津軽富士と木造三連太鼓橋

青森・鶴田町には、津軽富士見湖に架けられた全長300mの日本一長い木造三連太鼓橋「鶴の舞橋」があります。橋を横から見ると、鶴が舞う姿に似ている事からと命名されたようです。快晴の津軽富士(岩木山)を背景にパチリ❣

迫力満点・豪華絢爛のねぶた

青森に「ねぶたの家ワ・ラッセ」と言う施設があります。東北三大祭りの一つである青森ねぶた祭りでは、1年掛かりで23体が制作され、8月2日の祭り当日を迎えます。跳人(はねと)と呼ばれる踊り子が発する「ラッセーラー」という掛け声を聴きに行きたいものです。

悪い子は居ねがー?

秋田県・男鹿真山(しんざん)伝承館では、真山地区に伝わる「なまはげ」の実演を見せてもらえます。家のおやじ・おっかあとなまはげの先導役となまはげ(2神)の5人1組で大晦日の民俗行事の一コマを切り取って・・・そう言えば、肝心の子供が居ませんでした(笑い)。

平岡公園のヒトリシズカ

1週間前、平岡公園の梅林は7-8分咲きでしたが、今日は既に散っていました。そして、水芭蕉、エゾノリュウキンカやオオバノエンレイソウも盛りは過ぎており、替わりにヒトリシズカが開花していました。ヒトリシズカは、耐寒性の強い山野草で、木々の陰などの湿った場所にひっそりと咲く可憐さが素敵です。

こうもり天井の旧五輪教会堂

ミュージシャンの五輪真弓さんのルーツである下五島・久賀島の五輪地区。この教会で五輪真弓のおじいさんはオルガン奏者だったそうです。教会の天井の造りがこうもりの羽根に似ているので、こうもり天井と名付けられたとか。また手前の八角形の柱にも注目。この世の建物の柱は四角、あの世の柱は円柱、その間を結んでいるのが教会なので八角形なんだそうです。

海上から眺めるキリスト洞窟

海上からでないと行かれない場所~キリシタン教徒が隠れ棲んでいたが、朝食を炊く煙が沖を通る漁船に見つかり、役人に通報され捕らえられました。この日は海上タクシーをチャーターし、岩場すれすれまで寄せてもらい撮影。

石造りの教会「頭ケ島天主堂」

上五島に全国でも珍しい石造りの教会がありました。この頭ケ島(かしらがしま)地区は、昔から崖の石を採石し石畳や家の石垣として利用してきました。この技術を使い造られた重厚な石の造形物に圧倒されました。