網走オホーツク 流氷

流氷砕氷船おーろら号は、網走港から約1時間のクルージングを楽しめます。港を出る時には薄氷でしたが、沖合に出る時には厚さ20~30cmの白い海となり、それは流氷そのものでした。流氷にも真っ白のものやブルーやオレンジっぽいものもあり形も御神渡りのようになったものもあり、見るものを飽きさせません。また流氷にオジロワシやオオワシが羽を休めており、オホーツクの冬は大自然そのものです。

層雲峡温泉 氷瀑まつり

温泉街のそばを流れる石狩川の水を汲み上げて氷の建造物を作り上げている冬の
一大イベントで、夜間にはライトアップされ、花火も打ち上げられます。氷の建造物をよく見るとグリーンぽい色をしているのですが、これは石狩川の水の色がそのようにさせているのだとか。-20℃位になるので外出の際はくれぐれも風邪にご注意を。

オホーツク海に一番近い駅 北浜駅(スケッチ画)

海岸まで20mの近さにあるJRの駅舎です。映画やテレビドラマなどのロケ地で利用されるようになり、今や観光バスも止まる網走の観光スポットなのです。駅構内には喫茶店もありますよ。駅舎のスケッチ画は知床のホテルで見かけた地元画家が描かれた作品で、とても雰囲気があり私の好きな一枚です。

屈斜路湖 薄暮の白鳥

冬になると白鳥の湖と化す屈斜路湖。餌をくれることで白鳥は人懐っこく湖畔に近寄って来るのですが、看板には餌をやらないで、と書いている一方、売店では餌を売っている、この矛盾がとても可笑しかったです。白鳥たちにとっては餌をくれればそれで良いのですが・・・(笑い)。

阿寒湖の早朝 幻想的な雄阿寒岳

気温の低い時の阿寒湖の早朝は、朝もやが立ち込め何とも幻想的な風景です。まるで水墨画の世界であり、北海道にいて中国の桂林にいるような・・・行ったことは無いのですが(笑い)。朝起きし神秘的な湖畔の散策を是非楽しんでみて下さい。

サロベツ湿原の夕暮れと利尻富士

サロベツ湿原は日本最北の湿原であり、数百種類の湿原植物や花々が咲き誇り、地平線の彼方には利尻富士が眺望できます。湿原は木道が整備され歩きやすいので、湿原を代表する花「エゾカンゾウ」を見ながら大自然の雄大さを感じつつ散策を楽しんでみて下さい。夕暮れの湿原を見ると、きっと感動しますよ(笑い)。

利尻富士

鴛泊の登山道から3合目まで早朝散歩することが出来ます。10数分歩くと名水百
選に選ばれたミネラルたっぷりの甘露泉水の湧き水があり、そのまま登山をする人もここで引き返す人も利用する人が多いです。この水でたてたモーニングコーヒーを飲むと寒さも吹っ飛ぶこと請け合いです。利尻のウニや昆布が美味しいのもこの湧き水のせいかもしれないと、ホテルの方が言っていました(笑い)。