知床の絶景~冬の夕陽~

知床ウトロから見るオホーツク海に沈む夕陽は絶景です。この日の日没時間は午後5時10分でしたが、地平線には厚い雲があり海面に夕陽が「ジュッ~」というには今いち。でも、黄金色に染まる冬の夕陽はとても美しく印象的でした。

知床の奇岩「ゴジラ岩」

知床ウトロ漁港に高さ15mの「「ゴジラ岩」と呼ばれる奇岩があります。角度によっては、それらしく見えたり、見えなかったり・・・ジャジャジャン、ジャジャジャン♬♬ 私にはそれらしく見えました(笑)

全面結氷した白雪の摩周湖

日々少しづつ見え方の違う摩周湖ですが、2月16日撮影の時は氷結率が98%で風紋が神秘さを醸し出し、今日は全面結氷し湖面に凍った氷に雪が積もって真っ白な摩周湖を眺めることが出来ました。白雪姫のごときに・・・。

十勝川冬のイベント「彩凛華」

「彩凛華」とは、凍てつく凛とした白銀の大地と瞬く星空の下で彩どりと温みのある無数の光源が一体となっていく臨場感を造語で表現したもの。十勝川温泉に飛来する多くの白鳥を三角錐のオブジェに見立て6000の電球とLEDを使い音と光を連動させ幻想的な空間を演出するファンタジックショーです。

知床プユニ岬からの流氷パノラマ

冬のオホーツク海で一番早い時期にウトロ港を一望しながら流氷が見られる絶好ポイントがこの場所です。夕陽スポットとしても有名ですが、冬も格別ですね。この日は、残念ながら網走港には流氷が接岸しなかったのですが、ウトロはさすがに流氷だらけでした(笑)

流氷展望ひろば(ウトロ)の流氷

斜里からウトロに向かう海岸線沿いに「流氷展望ひろば」があります。大きな流氷の上で瞑想にふけっている(?)男性を発見。道の駅のスタッフの方にこのことを話すと、大変危険なことで決して真似をしないようにと・・・海に落ちたら2秒で心臓停止とのこと!!良い子は真似をしないように。

阿寒湖の朝靄とワカサギ釣り

1月11日に解禁した阿寒湖の「氷上ワカサギ釣り」は、3月下旬ころまで楽しめる冬の風物詩で、湖面の氷の厚さが15cmを超えないと解禁にはなりません。テント(釣具一式と遊漁料込で1,500円)の中で平均50匹ぐらいの釣果があり、釣れたワカサギは、お店で天ぷらにしてくれるサービス付きとのことです。

結氷する摩周湖

日本で一番透明度が高い摩周湖は、水深も深く211mあります。その深さから凍りにくい湖とされていますが、数日前に道内上空に入った観測史上最大の寒気による冷え込みで湖面が凍ってしまいました。シャーベット状の風紋は初めて見る風景であり、とても神秘的でした。

飛翔するタンチョウ

釧路湿原の北側に位置する鶴居村鶴見台は、国の天然記念物タンチョウの観察スポットでピーク時には200羽近くが集まります。飛翔するその姿は、全長1~1.5m、翼開長2.4mもあり、優雅に飛翔する姿を愉しませてくれます。

小樽雪あかりの路21(小樽運河)

今年で21回目をイベントの最大の見どころは、商店街、路上、ホテルの前、イベント会場など街並みいたるところで展開される12万本のろうそくの灯りで照らす光景です。このろうそくによる飾りつけは、地元市民などの総勢500人の方々が参加して作りだされる「手作り感」が一層小樽らしさを感じさせてくれます。