ヤクスギランドには、江戸時代に伐採された後、光がさすようになった切り株の上に杉の種子が落ち、次世代の若い杉が2本芽生え生長しています。これは「双子杉」(高さ20.9m.と周囲2.9m)と呼ばれています。


添乗員のよもやまブログ
ヤクスギランドには、江戸時代に伐採された後、光がさすようになった切り株の上に杉の種子が落ち、次世代の若い杉が2本芽生え生長しています。これは「双子杉」(高さ20.9m.と周囲2.9m)と呼ばれています。

土砂崩れや台風で倒木した古い木には、保水力の高い苔に覆われ養分を供給してくれる為に、着生植物には絶好の繁殖地となり、そこに飛んで来た樹木の種子が付着し発芽し、「もののけ姫」の森として受け継がれて行きます。

栄養の少ない花崗岩に生える屋久杉は成長が遅く、木目が詰まって抗菌作用があり腐り難い為、樹齢2000年以上の巨木が多いです。写真は樹齢3000年と言われている「紀元杉」(高さ19.5m,周囲8.1m)の迫力ある姿に感激❣

「氷の美術館」と呼ばれる支笏湖の冬の祭典は、支笏湖の湖水を汲み上げスプリンクラーで吹き付けながら氷のオブジェを造るのです。写真は会場内で作られた「氷濤神社」で、氷壁が支笏湖ブルーに輝いています。

然別湖の厚さ60~100cmの氷上に今年も「コタンの村」が開村しました。目玉は湖面に積もった雪をかまくらのように積み上げた構造物の「イグルー」の中に出来た「アイスバー」です。氷のイスに座り、氷の塊を削って造ったグラスでドリンクを味わうことが出来るのです。

夜のライトアップで氷の造形美を楽しむのが「氷瀑まつり」の定番ですが、今回は朝8時から会場に誰もいない「バックヤードツアー」を体験出来ました。写真は氷瀑神社の中で、賽銭箱があるのも関わらず、何故か氷柱に貼り付いたお賽銭を眺めるツアー客(笑)。

出雲には「弁当忘れても傘忘れるな」ということわざがあります。この日は将にその通りで、朝晴れていたのに急に雨が降り出したり、また晴れて降り出したり・・・バスで出雲縁結び空港に向かう頃には虹もでていました🌈

城下町の松江からバスで約40分の距離に足立美術館はあります。横山大観の作品が多数収蔵されている事でも有名ですが、何といっても日本一の庭園が素晴らしいです。どこから切り取っても一幅の絵となります。

長崎の島原鉄道にある「大三東(おおみさき)駅」は、海に一番近い駅として有名なスポット。ホーム越しに見える有明海は干満の差が激しく、この日は満潮にほぼ近い4mでした。ベンチに千尋とカオナシがいる様な・・・

川面の色がエメラルドグリーンで有名な高千穂峡に手漕ぎボートを浮かばせるのはデートスポットの憧れ? しかし、超人気で予約をしなければ利用できません。平日で30分4,100円、土日祝日では30分5,100円とか・・・高っ!
