威容を誇る福井城の石垣

福井城は徳川家康の次男・結城秀康(越前松平家)が築城。37mの四層五重の雄大な大天守の本丸は、四重五重の堀幅30mの水堀と高さ7mの石垣によって守られ、多くの櫓や城門を持った巨大な城で68万石の居城は見るものを圧倒させる壮大な城郭でしたが、その後、天守が焼失し今日に至っています。

日本のポンペイ「一乗谷朝倉氏遺跡」復元街並にタイムスリップ

戦国時代に朝倉氏5代103年にわたり越前の国を支配し栄華を極めた城下町は、織田信長によって灰塵に帰してしまいますが、1967年からの発掘調査により城下町跡がほぼ完全な姿で発掘され街並が復元されました。遺跡全体は国の重要文化財、特別史跡、特別名勝と三重に指定。お薦めな場所です、是非・・・

江戸時代以前の天守が残る丸岡城

日本で最古の天守と言われている丸岡城は、戦国時代に多く見られた古風な望楼型天守で北陸地方唯一の重要文化財に指定されています。2階から3階に上る階段が67度の急階段でロープが備え付けられていても怖かったですねー。

大垣城と騎馬像

関ケ原の戦いで西軍・石田三成の本拠地となったお城で、本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な攻防戦が繰り広げられました。全国的に珍しい四層の天守は、太平洋戦争で焼失する以前は国宝に指定されていたそうです。

お台場ダイバーシティ東京プラザ

お台場の人気スポットは幾つもありますが、フジテレビの隣の大型複合施設「ダイバーシティ東京プラザ」もその一つです。劇場型都市空間をコンセプトとし、実物大のガンダムが建物の前に立っています。映像は、広場で咲いていた桜・チューリップ・スイートピーの共演です。

桜の名所・千鳥ヶ淵?

日本有数の桜の名所として知られる皇居の西側にある「千鳥ヶ淵」は、靖国神社から歩いて5分ほどの所にあります。昨年の今頃は約260本の桜が咲き乱れていたのですが、今年は3月中旬の低温で開花が遅くなっています。残念❣

靖国神社と大村益次郎像

東京における桜の「標本木」があるのが靖国神社です。桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日を言いますが、この日はまだ1~2輪で残念な状態でした。写真は第2鳥居の傍に建つ「日本陸軍の父」と言われる大村益次郎の銅像です。

流氷タッチ体験ツアー

海岸に漂着した流氷を危険でない範囲で直接触れながら流氷の上を歩くのです。流氷船から流氷を眺めることはあっても流氷にタッチする機会は滅多にないのでツアーに参加されたお客さんには、良い思い出になった事と思われます。