十和田湖と夕陽

奥入瀬渓流に流れ出る十和田湖は、十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖です。日本の夕陽百選にも入っている十和田湖は、湖面にさざ波が立ちとても幻想的な夕陽の風景でした。

然別湖とくちびる山

北海道の湖では最も高い標高810mにあり、遊覧船の背後に見える天望山が湖面に映りこむと唇に似ていることから「くちびる山」と呼ばれています。冬には氷結した湖面の上に「氷上露天風呂」をつくり人気を博しています。

風っこそうや号(JR)

夏の土・日・祝日に限定して走る「風っこそうや号」は、稚内~音威子府~旭川を結んでいる観光列車で、窓ガラスを外すことで風を感じ、車内は木製のボックスシート・テーブル・白熱灯でレトロな温かみを醸し出しているのです。

恋人たちの聖地「夕凪の橋」

新潟出雲崎町にある真っすぐに日本海に突き出た全長102mの木製の橋です。日本海に沈む夕陽がとても素敵な所で、橋の欄干に鎖を結び鍵を掛けると恋が叶うとか。日没前の逆光での撮影となりました。

日本三景「松島」

海の青、砂の白、松の緑が日本三景(天橋立、宮島厳島)の共通点とか。松島とは260余の島々の総称であり、今回はその島の中の一つ「野々島」(人口70人)に上陸し30分間のウォーキングを楽しんで来ました。島には白いヤマユリが群生し、道端には野仏などもあり思いがけないひと時を過ごせました。

平泉中尊寺の金色堂

奥州藤原氏100年の基礎を作った清衡が900年前に建立し、平安時代浄土教の代表建築です。金色堂の名のとおり、内外共に総金箔貼りで贅が尽くされていますが、建物を風雨から守るために外側からすっぽり包む形で覆堂が建設され、金色堂は覆堂内のガラスケースに収められています。阿弥陀如来など3体が安置。

 

青森の田んぼアート

田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる7色の稲を絵具代わりに巨大な絵を描いています。青森の田舎館村(いなかだてむら)では、村興しの一つとして始められ今年で26年目を迎えるとか。

北海道新幹線はやぶさ

札幌発6:53発のスーパー北斗で10:22新函館北斗駅に到着、この駅で東京行き10:53に乗換、約54kmの青函トンネルをわずか25分で通過し、新青森駅には11:50に到着しました。因みに、はやぶさの営業最高速度は260km/hとするが、トンエル内はすれ違いの風圧による影響を考慮して160km/hとなっています。