大歩危峡の遊覧船

吉野川の激流によって削られた峡谷を船下り。雨が降って座っている席に雨が吹き込むので、手前に透明のビニール傘をあてがい、懐には使い捨てカイロを忍ばせ(寒かったのでお店からお客さん全員に提供して貰う)楽しみました

祖谷のかずら橋

平家一族の哀話を秘める秘境、深山渓谷「祖谷(いや)」にある吊り橋です。吊り橋は、シラクチカズラ(5トン)で作られたもので3年毎に架け替えが行われ長さ45m、幅2m、水面上14mである。国の指定民族重要文化財。

四万十川 高瀬の沈下橋

四万十川には低い橋脚で欄干がない橋が数多くあります。屋形船でお弁当を食べながらの川下り・・・前回来た時には大雨が降った後で水かさが高く沈下橋の下を船で潜ることが出来なかったが、今回は橋の下を潜れ、ラッキー!

道後温泉 正岡子規像

近代俳句の祖といわれる正岡子規は、東京大学予備門時代にベースボールを知り、野球に熱中し、郷里の松山に戻ったのち松山中学の生徒らに教えたとか。彼の像の傍に『まり投げて 見たき広場や 春の草』の句碑。

春を告げる松山城の椿寒桜

松山市の標高132mの城山にある松山城(日本三大平山城)ヘ行くにはロープウェイが便利。ロープウェイの山腹には、松山に原木がある「椿寒桜」が咲いており、東雲口登城道から今年最初に見ることが出来た桜です(笑)

旧金毘羅大芝居「金丸座」

金刀比羅宮、門前町にある日本最古の芝居小屋は「金丸座」と呼ばれ、国指定重要文化財。四国こんぴら歌舞伎大芝居の復活により、春を告げる風物詩となっており、小屋の入口付近には沢山の「歌舞伎のぼり」が立ち並んでいます(香川県伝統工芸、讃岐のり染で制作され、バッグ専用にも仕立てられています)。

金刀比羅宮の石段をスタート

金刀比羅宮は「こんぴらさん」と呼ばれ、参道入口から御本宮までの石段の数は785段ありますが、途中で500段、628段あたりで(普通の人はここ迄でヒィヒィー!)、奥社までは更に583段上がり、最後に1368段まで登るには相当の体力が必要。石段を登る前に参道の店でお客さんに「杖」を提供して頂きました。

レトロな琴平驛

金毘羅さんのJR玄関口、明治22年に開業した国の有形文化財に指定されている歴史のある木造驛舎です。数年前に改修され、駅名も古い「驛」を使用しレトロな雰囲気が醸し出されています。「こんぴらに・・・いちどおいでまい」