奥尻島のシンボル 鍋釣岩(なべつる)

25年前に起きた南西沖地震の津波で奥尻島は大きな被害を受けました。その後、記憶を後世に伝える施設として奥尻島津波館ができ、語り部たちにより支援の感謝の気持ちと災害の教訓を伝えています。館内に入ると線香の臭いが立ち込んでいたため、「鎮魂のためですか」とスタッフの方に尋ねたのですが、「自然を 取り入れた施設なので虫が入るため蚊取り線香を使っているのです」との回答。
ちょっと意外でした(笑い)。島のシンボル鍋釣岩も被害を受け、補修し現在の形を留めているとのことです。

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