高野山奥之院に織田信長のお墓が

奥之院は壇上伽藍と共に高野山の二大聖地で、空海(弘法大師)入定の地です。参道には皇室・公家・大名などの墓が多数並び20万基以上あると言われています。写真は織田信長のお墓で、参道からちょっと奥まった所にありました。

高野山 壇上伽藍中門「四天王像」

壇上伽藍には真言密教のシンボルである根本大塔や金堂があり、そこを守る為に楼門(中門)が建っています。門には四天王像(多聞天・持国天・増長天・広目天)が・・・写真は、増長天像で南の方角を守護する仏様ですが、胸に「トンボ」が止まっています。トンボは前にしか飛ばない、という処から「断じて悪を通さない、後ろへは引かない」という意味を込めているとのことです。

南紀白浜のシンボル「円月島」

南紀白浜に浮かぶ高さ25mの円月島は、春分・秋分の時期に島の中心部の穴を通して夕陽を眺めることが出来るそうです。この日の日没は午後4時50分とのことでしたが、行ったのが午前11時では見えなかったのは当たり前か・・・?

熊野古道②

古代から中世にかけて「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が熊野を参詣したと伝えられています。ツアーでは、大門坂入口から熊野那智大社へと続く石畳、石段の坂道を約40分歩くコースが一般的で、とても雰囲気があります。

熊野古道を歩く平安姿の乙女

世界遺産である熊野三山への熊野詣は、浄土信仰が広がった平安時代から続いており、聖地へと続く「熊野古道」は樹齢800年の夫婦杉や楠の木立に囲まれ、苔むした石段を歩くとしばしタイムスリップした気分に・・・そこに何と平安姿の乙女が目の前に現れビックリしました(笑)

 

伊勢神宮(外宮)の老木「清盛楠」

外宮(げぐう)の表参道沿いにある樹齢1000年の楠木は、「清盛楠(きよもりくす)」と呼ばれています。平清盛が参向した際に被っていた冠がこの樹に触れ地面に落ちた事に対して怒り、枝を切らせたという伝説があるそうです。枝の間の木漏れ日がパワースポットを感じさせてくれます。

黄昏時の初冬阿寒湖

この日の阿寒湖の日没は午後3時49分。風もなく湖面が鏡のようになり、日没直後、微かな西の空に夕焼けの名残りの黄金色に輝く黄昏時をパチリ!撮影時間は午後4時12分でした。