山菜の王様「タラの芽」

タラの芽は、タラノキという落葉樹の新芽の事。山野の斜面で日当たりの良い場所に生えており、ウォーキング中に見掛けました。写真では他の樹木に溶け込んで分かり難いですが、トゲトゲが特長の木の先端部が新芽で、ビタミンとミネラルが豊富で栄養価値がとても高い。今回は斜面まで距離があり断念!

可憐なヒトリシズカ(一人静)

平岡の雑木林をウォーキング中に白いブラシのような花が特長のヒトリシズカを発見。源義経の愛した静御前が舞を踊った姿に似てるとか・・・ちょっと無理がある名前の由来ですね(笑)アイヌは乾してお茶にしていた様です。

 

亀の甲に似たオオカメノキ

良く山野で見掛けるのですが、ウォーキング中に庭木として植栽されてました。葉が円形で亀の甲羅に似てるのが特長的なオオカメノキは、白い5枚の花弁が夏には赤い実になります。花言葉は「黙っていても通じる私の心」とか。

春告げるアオサギの巣

アオサギは体調1m弱の大きな鳥です。ウォ-キングの折に時々上空を飛来するのを見掛けますが、今日、巣を発見したのです!イオン平岡店の隣にある雑木林(シラカバ、カラマツ)の高い木の枝に数か所の「巣」があったのです。

エゾエンゴサクとカタクリの群生

浦臼神社の参道には、青いエゾエンゴサクと青紫色のカタクリのお花畑が出現します。満開のこの時期には、辺り一面に広がる甘い匂いにつられて多くの野鳥やリスが群生した森に集まり、妖精たちとの花園を共演するのです(笑)

 

 

浦臼神社の花の妖精たち

昨年5月に廃止されたJR札沼線に「鶴沼駅」というのがあり、その駅舎から小高い丘の上に向かって石段123段を登ったところに神社があります。以前からカタクリの群生地として有名で、朝早くから写真家が多く来ていましたよ。

 

平岡梅林公園・紅梅が三分咲き?

1200本の白梅・紅梅が植栽されている札幌最大の平岡梅林公園で、花芽が大きく膨らんでいる紅梅を見掛けました。今年の「梅まつり」はコロナ感染症防止のために中止と決まり、中の見学は一部立ち入り制限があるようです。

定山渓で見かけた木の芸術?

定山渓を流れる河原を散策中にクスノキの倒木を見掛けました。眺めていると何やら四つ足の動物に見えて・・・左側が頭部で右側が尾っぽ・・・イヌ、キツネ、ウマ?・・・自然散策は、観察力と想像力が高められるのです(笑)