昨年5月に廃止されたJR札沼線に「鶴沼駅」というのがあり、その駅舎から小高い丘の上に向かって石段123段を登ったところに神社があります。以前からカタクリの群生地として有名で、朝早くから写真家が多く来ていましたよ。
添乗員のよもやまブログ
昨年5月に廃止されたJR札沼線に「鶴沼駅」というのがあり、その駅舎から小高い丘の上に向かって石段123段を登ったところに神社があります。以前からカタクリの群生地として有名で、朝早くから写真家が多く来ていましたよ。
1200本の白梅・紅梅が植栽されている札幌最大の平岡梅林公園で、花芽が大きく膨らんでいる紅梅を見掛けました。今年の「梅まつり」はコロナ感染症防止のために中止と決まり、中の見学は一部立ち入り制限があるようです。
定山渓を流れる河原を散策中にクスノキの倒木を見掛けました。眺めていると何やら四つ足の動物に見えて・・・左側が頭部で右側が尾っぽ・・・イヌ、キツネ、ウマ?・・・自然散策は、観察力と想像力が高められるのです(笑)
定山渓の温泉街から豊平川を眺めながら森の奥へと自然観察を楽しみました。雪解けの湿った山地に淡い青色の可憐な花「エゾエンゴサク」がいたる所に咲いており、傍にはギザギザの葉っぱが特長のあの毒草「トリカブト」が・・・山菜として食べられる「ニリンソウ」とよく間違えられるのでご注意を‼
今年も4月10日位から咲き始めた赤紫の花が可憐なカタクリは、マイガーデンで咲き始めてから早20年ほど経ちます。毎年忘れずに開花すると感心(笑)。傍には、沢山の行者ニンニクが騎士のごとくカタクリを守っている様です。
平岡梅林公園の木道をウォーキング中にマガモを発見。頭部から首にかけての濃いエメラルドグリーンがとても奇麗なオスは、地味で黒褐色のメスが湿地の中に首を突っ込んで餌を探しているのをじーっと寄り添いガードしていました。素敵な夫婦愛か(笑)?
札幌・東部緑地の木道散策路は、大曲川の川筋に沿って作られ、周りはミズナラやシラカバの雑木林で一面が湿地帯になっています。そんな湿地帯の雪解け後には、白い妖精の様な水芭蕉が顔を覗かせ始めます。
古くから福を招き、長寿を意味する花として親しまれてきたこの花は、春一番の人気者です。今年もご近所の庭先で元気に咲いていました。「どこ向けて見てもやさしや福寿草」(正岡子規)。
春先、湿った谷地に黄金色の花を咲かせることからヤチブキと言われ、別名エゾノリュウキンカ(蝦夷の立金花)とも。とても可愛らしいですが、茎も葉も花も食べられる山菜なのです。平岡公園の木道散策路から咲いているのを見掛けましたが、私は「おひたし」にして食べるのが好きです(笑)。
今日の札幌の気温は13℃、春がもう直ぐそこまで来ています。この暖かさにつられウォーキングも長靴から短靴に替え10km超えとなり、ちとやり過ぎか(笑)近所の庭先で、春を告げる可憐な「スノードロップ」を見かけました。