入浴剤になるセイダカアワダチソウの密をバッタが!

セイダカアワダチソウ(背高泡立草)は、黄色い筒状の花を咲かせ、高さ1~2mになる帰化植物です。花は甘い蜜がありバッタが・・・実は、黄色い花が咲く直前のつぼみを切り取り、一晩乾燥させ布袋に入れて浴槽に浸すと美しい黄色になります。エキスたっぷりのお湯は、ほのかな香りで身体がポカポカとなります。

よく見かけるが何ていう名前?~エゾミソハギ

梅林公園の湿地帯で穂状花序に紅紫色の6弁の花が付いているエゾミソハギ(蝦夷禊萩)が群生していました。お盆の花として使われることから別名「盆花」とも言われます。禊(みそぎ)という字が名前に付いてるので何やら神聖な・・・因みに、花言葉は純愛、愛の悲しみ。

黄色い花火みたいなハンゴンソウ

平岡梅林公園の湿地帯の木道に沿って咲いているハンゴンソウ(反魂草)は、大型の山野草で茎は直立し高さ1~2m位になります。黄色い頭花を多数つける姿は花火のように周りを明るく映えさせ、散策を楽しませてくれます。

「花手水」第3弾~江別錦山天満宮

野幌屯田兵として入植した人達の心の拠り所として旧屯田神社として創建され、菅原道真公をご祭神としています。学業成就や合格祈願のご利益はもとより、春の梅や桜、秋の紅葉が美しい江別の名所の一つでもあります。

鮮やかな花手水(はなちょうず)、新たな神社の発見!

今日のウォーキングは、清田区役所の隣にある厚別(あしりべつ)神社に行って来ました。手水舎の周囲にたくさんの風鈴が吊り下がり、手水鉢には色とりどりのお花を浮かばせた「花手水」がありました。神社の神聖な場所に鮮やかな空間は、暑い夏にほっとする癒しの場を醸し出していました。

大通公園西10丁目に五輪モニュメントがお目見え

コロナ禍で状況が二転三転した東京オリンピックパラリンピックがいよいよ開催されます。大通公園はマラソン(8/7~8)と競歩(5~6)の発着点ですが、五輪マークのモニュメントは、西10丁目のケプロンと黒田清隆の銅像後方の西側芝生に設置され、高さ3.5m、幅5.5mの金属製。コロナ感染者が増大しないことを祈るばかりです。

2mの背丈にびっくり!~ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)

長い花穂に黄色い小花を密集し2m位になる植物ですが、明治時代に観賞用として北米から輸入され、その後、野生化し道路脇でも見掛けるように。葉がビロードのような質感と、細かい毛で覆われているので、このような名前になったとか。薬用植物として鎮痛作用や気管支疾患、喘息などの効用があります。