平岡梅林公園に久し振りに行った処、秋の七草の一つである萩を見つけました。萩は万葉集にも詠まれている古来から親しまれてきた山野草ですが、満開がはっきりしないまま咲き続け、いつの間にか花が消えてしまう植物なのです。
オリンピック間近に迫る!~札幌の大通西3丁目交差点
8月5~6日の競歩、7~8日のマラソン。会場の大通公園には各国の国旗が掲げられ、交差点の横断歩道をオリンピックスタッフが着るTシャツ姿の男性が歩いていました。コロナ感染者が増加する中、歩道感染かorテレビ観戦か?
「花手水」第3弾~江別錦山天満宮
野幌屯田兵として入植した人達の心の拠り所として旧屯田神社として創建され、菅原道真公をご祭神としています。学業成就や合格祈願のご利益はもとより、春の梅や桜、秋の紅葉が美しい江別の名所の一つでもあります。
「花手水」第2弾~うさぎが可愛い大谷地神社(縁結びの神社)
厚別区の北星学園大学の隣にある大谷地神社は、ハート型の切株があることで「縁結びの神社」と言われ、手水鉢の一角に花手水と共に「うさぎのカップル」が仲良く並んでいました(何処にいるか探して見てください)。
鮮やかな花手水(はなちょうず)、新たな神社の発見!
今日のウォーキングは、清田区役所の隣にある厚別(あしりべつ)神社に行って来ました。手水舎の周囲にたくさんの風鈴が吊り下がり、手水鉢には色とりどりのお花を浮かばせた「花手水」がありました。神社の神聖な場所に鮮やかな空間は、暑い夏にほっとする癒しの場を醸し出していました。
大通公園西10丁目に五輪モニュメントがお目見え
コロナ禍で状況が二転三転した東京オリンピックパラリンピックがいよいよ開催されます。大通公園はマラソン(8/7~8)と競歩(5~6)の発着点ですが、五輪マークのモニュメントは、西10丁目のケプロンと黒田清隆の銅像後方の西側芝生に設置され、高さ3.5m、幅5.5mの金属製。コロナ感染者が増大しないことを祈るばかりです。
2mの背丈にびっくり!~ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)
長い花穂に黄色い小花を密集し2m位になる植物ですが、明治時代に観賞用として北米から輸入され、その後、野生化し道路脇でも見掛けるように。葉がビロードのような質感と、細かい毛で覆われているので、このような名前になったとか。薬用植物として鎮痛作用や気管支疾患、喘息などの効用があります。
三里塚とは?(札幌清田区)
札幌から北広島へ向かう国道36号線沿いに「三里塚」の標柱があります。明治天皇が巡行の折、札幌から室蘭までの三十四里を測量し、一里ごとに標柱が設置されました。創成橋のたもとを起点として、三里までが札幌で四里は北広島大曲。因みに、「三里塚」は、3年前の胆振東部地震で液状化被害があった傍です。
キバナコスモス&ラベンダー
キバナコスモス(黄花秋桜)はコスモスの仲間ですが、葉の形状や花色が全く違い、草丈が低めで開花時期は早いです。ラベンダーは言わずと知れた夏の代表的な花ですが、淡紫色とキバナコスモスの黄色は補色で、葉っぱの黄緑色、この3色が組み合わさると目立つ配色となり、ベストコーディネーションとなるのです。
キタノコギリソウ(北鋸草)
平岡公園をウォーキング中に白色から淡紅色の頭花を咲かせている植物を久し振りに見掛けました。葉に特長があり、葉の縁が細かく切れ込んでいることでこの名前がついており、薬草としても用途が広く葉は、歯痛、傷薬として「止血草」と呼ばれています。花言葉は「治癒」とか~そのまんまですね。