道端に可愛いセイヨウミヤコグサ(西洋都草)!

花はいかにもマメ科の蝶形で鮮やかな黄色い姿が特長であるセイヨウミヤコグサをウォーキング途中の道端で見掛けました。古来から京都に多く見られたのが和名の由来で、それの帰化し自生した植物ですが、家畜用飼料として牧草などや高速道路の法面などに栽培されています。

白い打ち上げ花火~ボタンヅル

多くの雄しべが放射線状に突き出て、まるで打ち上げ花火のよう・・・白い花弁のように見えるのが咢片で、受粉後は咢が落ちて花火のような雄しべだけが残ります。葉の様子が牡丹に似て、蔓性であることから「牡丹蔓」と命名。北海道には少ない植物なんですが、ウォーキング中に見掛けました。

 

入浴剤になるセイダカアワダチソウの密をバッタが!

セイダカアワダチソウ(背高泡立草)は、黄色い筒状の花を咲かせ、高さ1~2mになる帰化植物です。花は甘い蜜がありバッタが・・・実は、黄色い花が咲く直前のつぼみを切り取り、一晩乾燥させ布袋に入れて浴槽に浸すと美しい黄色になります。エキスたっぷりのお湯は、ほのかな香りで身体がポカポカとなります。

よく見かけるが何ていう名前?~エゾミソハギ

梅林公園の湿地帯で穂状花序に紅紫色の6弁の花が付いているエゾミソハギ(蝦夷禊萩)が群生していました。お盆の花として使われることから別名「盆花」とも言われます。禊(みそぎ)という字が名前に付いてるので何やら神聖な・・・因みに、花言葉は純愛、愛の悲しみ。

黄色い花火みたいなハンゴンソウ

平岡梅林公園の湿地帯の木道に沿って咲いているハンゴンソウ(反魂草)は、大型の山野草で茎は直立し高さ1~2m位になります。黄色い頭花を多数つける姿は花火のように周りを明るく映えさせ、散策を楽しませてくれます。

「花手水」第3弾~江別錦山天満宮

野幌屯田兵として入植した人達の心の拠り所として旧屯田神社として創建され、菅原道真公をご祭神としています。学業成就や合格祈願のご利益はもとより、春の梅や桜、秋の紅葉が美しい江別の名所の一つでもあります。

鮮やかな花手水(はなちょうず)、新たな神社の発見!

今日のウォーキングは、清田区役所の隣にある厚別(あしりべつ)神社に行って来ました。手水舎の周囲にたくさんの風鈴が吊り下がり、手水鉢には色とりどりのお花を浮かばせた「花手水」がありました。神社の神聖な場所に鮮やかな空間は、暑い夏にほっとする癒しの場を醸し出していました。