真赤なジュータンで踊る樹々たち

「真っ赤な紅葉のトンネル」で有名な札幌の名所~平岡樹芸センターに行って来ました。左寄りのセンター濃紫紅葉(ノムラモミジ)のバックダンサーが3人。緑の衣装をまとった前衛、背の高いタイツ姿の中衛、そして赤いスカート姿の後衛のダンサーたちが「秋の風物詩=赤いジュータン=」を謳っています🍁♬

雰囲気のある蔦の絡まる家

ヨーロッパでは家の壁にツタを這わせると雷や魔除けになると言われていますが、高温多湿な日本では木造の家には不向きと言われています。それはツタの成長が早いので、お手入れが大変である事と外壁のメンテナンスが出来ないという事らしい。でも、外気温を遮断し、省エネ効果がありCO2削減に繋がり地球に優しいメリットもあるのです。私は好きです❣

枯木に絡みつく蔦紅葉(つたもみぢ)

ツタは自ら立つことが出来ずに他の木や壁を這って上に登っていきます。楓葉の鮮やかな赤は、時に錦の織物にもたとえられ燃えるような紅色に染まります。ウォーキングの疲れを癒してくれます。「枯木ともしらずに蔦の紅葉哉」(正岡子規)

金沢21世紀美術館のシンボル~不思議な「レアンドロのプール」

現代アートの美術館である金沢21世紀美術館を全国的に有名にしたのがレアンドロ・エルリッヒの作品「スイミング・プール」です。プールの水の中に人がいる~水の揺らぎで上から見下ろす人と、水の中から見上げる人。見るほどに不思議な水中空間。この日も人気の作品だけに受付してから中に入るまで1時間半、そして中での滞在制限時間がたったの5分間。一度行かれることをお奨めします❣

威風堂々の金沢駅の「鼓門」

アメリカの旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」に選ばれた金沢駅ですが、駅の玄関口には、高さ13.7mの太い柱に支えられた「鼓門(つづみもん)」が佇んでいます。伝統芸能である能楽の鼓をイメージしているとか。加賀藩のお殿様は代々能楽を愛好し、城下町金沢は今でもおもてなしをする文化が脈々と受け継がれているのですね。とにかく迫力があります‼

四万ブルーで立ち漕ぎサーフィン

群馬県北西部の四万温泉(しまおんせん)にほど近い四万湖の水の色は「四万ブルー」と呼ばれ、天気によって様々なブルーの色彩を見せてくれます。湖面に目をやると大きなサーフボードの上に立ち、パドルを使って湖面の上を進んでいる女性の姿が目に映りビックリ⁇ 実は「スタンドアップパドルサーフィン」というハワイ発祥のマリンスポーツだとか、皆さん知ってましたか?

秋空&フラワーランドかみふらの

コロナワクチンを2回接種することが参加条件のツアーで、秋の富良野に行って来ました。メロン食べ放題とお土産にメロン1玉+野菜セットのプレゼント付き。加えて「ふらのワインハウス」でチーズフォンデュとステーキランチを堪能! 勿論、お花畑では真っ赤なサルビアがとても奇麗で、素敵な1日でした❣

真っ赤な葉っぱと「美瑛・青い池」に感嘆!

「青い池」の紅葉見頃は10月上旬頃ですが、少し早めに行って来ました。しかし、真っ赤な葉の山ぶどうとツタウルシが良い味をだしていました。午後4時過ぎに行った為、既に日が傾いて池全体が少し日陰になっていたのが、ちょっと残念。でも観光客が少なかったので、ゆっくり散策を楽しめました。

イヌサフラン~奇麗、でも危険!

平岡樹芸センターで不思議な植物を見掛けました~葉を伸ばす前に土から直接花茎を伸ばして咲くのが特長。ピンク色のイヌサフランは、その独特の美しい花姿から「裸の貴婦人」とも呼ばれますが、実はとても危険な猛毒植物なのです。花の後、春に出て来る葉っぱが、行者ニンニクの葉っぱと似ているので食べると・・・