日本三大名瀑の一つである袋田の滝(茨城県大子町)は、滝川が4段に岩肌を落ちることから「四度の滝」とも言われ、高さ120m・幅73mからは緩急のある美が生み出され、四季折々に異なる表情を見せてくれます。
十勝の紅葉スポット「福原山荘」
十勝・鹿追町にある福原山荘(庭園)は、スーパー・フクハラ創業者の私有地ですが、ヤマモミジが見事に染まるこの時期に1か月限定で一般公開されます(10月23日まで)。広い敷地内には「彫刻の池」や小さな滝もあり、紅葉の落ち葉に木漏れ日が笑うスポットをパチリ❣
10月の花畑・ファーム富田
濃いオレンジと赤色の鮮やかな花「ケイトウ」が秋空にくっきりと映えていたのは、夏のラベンダーで有名なファーム富田。左奥に見える温室(グリーンハウス)の中には、この時期でもラベンダーが咲いているのです。さすが!!
ペアリフトから眺める黒岳
黒岳五合目から七合目まではペアリフトを利用し、黒岳山頂を眺めながら標高差200mを15分程揺られて登りました。リフトの足元にはチングルマの赤い葉っぱと紫のエゾオヤマノリンドウが迎えてくれました。もう少しで冠雪が。
黒岳五合目からの雲海
大雪山国立公園にある黒岳は、ロープウェイで山頂駅(五合目=標高1300m)へ行き、ペアリフトに乗換え七合目(標高1520m)に向かい、目指すのは「カムイの森」で約1時間半のトレッキング。朝からの雨でしたが、途中の五合目からの雲海をパチリ❣。
秋晴れの旭岳トレッキング
北海道最高峰の旭岳(標高2291m)の「姿見の池」を目指し、ツアー客は思い思いのハイキングスタイルで約1時間半のトレッキングを楽しみました。散策路の周辺はチングルマの葉が紅葉し、とても奇麗でした。
江戸にタイムスリップする大内宿
およそ300年間、江戸時代宿場町の街並みを保持したまま生活と正業を両立。茅葺屋根の建物の前側が土産物店で、建物の後ろ側が生活の場なのです。冬には2mの雪が屋根に積もり、年2・3回の雪下ろしが大変でしょうね。
鉄門(くろがねもん)と鶴ヶ城
会津若松のシンボル・鶴ヶ城は白虎隊で有名ですが、天守閣では国内唯一の赤瓦の屋根で、青い空に映えてとても印象的でした。会津の冬の厳しい寒さや凍結に耐えるように表面に釉薬を施して焼いた表面は強度があるのです。
一度は泊まってみたい銀山温泉
500年の歴史を持つ山形の名湯・銀山温泉。大正浪漫の風情が漂う4階建ての木造和風旅館「古勢起屋別館」(全14室)は、銀山温泉を代表する旅館の一つです。NHKで放映された「おしん」の撮影地としても知られています。
角館武家屋敷には人力車が似合う
秋田の角館は、今も武家屋敷をはじめとした建築物が多く残り「みちのくの小京都」と呼ばれる城下町。人力車の車夫さんの説明を聴きながらゆっくり武家屋敷を巡ると、気分はすっかりお殿様(笑)因みに料金は30分5000円とか。