旧軽井沢を散策中、カラマツ林の中に「万平ホテル」を見つけました。このホテルは、日光金谷ホテル、東京ステーションホテルと共に3大クラシックホテルと言われ、玄関となっている西洋建築のアルプス館は登録有形文化財です。残念ながら泊まることは出来ませんでしたが、せめてカフェでも・・(笑)
屋久島の魅力⑥日本最大のウミガメの産卵地~永田いなか浜
ラムサール条約にも登録されています。ウミガメが産卵の為に上陸し始めるのは5月~7月中旬で、今回は見ることは出来ませんでしたが、約12㎞先にある火山の島、口永良部島(くちのえらぶじま)が良く見えました。
屋久島の魅力⑤岩が凄い、千尋(せんぴろ)の滝
巨大な花崗岩の一枚岩とそのV字谷を大量の水が流れ落ちる落差60mの滝。名前の由来は、滝の左側にある花崗岩(250m×300m)を1000人の人が手を繋いだ程の大きさから来ているとか。私は「千と千尋の神隠し」からかと・・・
屋久島の魅力④ガジュマル
ガジュマルは亜熱帯植物の常緑高木。枝から出る気根は、そのまま下に向かって太くなれば幹と区別がつかないほど成長します。花言葉は、「たくさんの幸せ」「健康」とか。
屋久島の魅力③世代交代の双子杉
ヤクスギランドには、江戸時代に伐採された後、光がさすようになった切り株の上に杉の種子が落ち、次世代の若い杉が2本芽生え生長しています。これは「双子杉」(高さ20.9m.と周囲2.9m)と呼ばれています。
屋久島の魅力②苔むす白谷雲水峡
土砂崩れや台風で倒木した古い木には、保水力の高い苔に覆われ養分を供給してくれる為に、着生植物には絶好の繁殖地となり、そこに飛んで来た樹木の種子が付着し発芽し、「もののけ姫」の森として受け継がれて行きます。
屋久島の魅力①巨木の原生林
栄養の少ない花崗岩に生える屋久杉は成長が遅く、木目が詰まって抗菌作用があり腐り難い為、樹齢2000年以上の巨木が多いです。写真は樹齢3000年と言われている「紀元杉」(高さ19.5m,周囲8.1m)の迫力ある姿に感激❣
支笏湖・氷濤まつり2025
「氷の美術館」と呼ばれる支笏湖の冬の祭典は、支笏湖の湖水を汲み上げスプリンクラーで吹き付けながら氷のオブジェを造るのです。写真は会場内で作られた「氷濤神社」で、氷壁が支笏湖ブルーに輝いています。
しかりべつ湖コタン2025
然別湖の厚さ60~100cmの氷上に今年も「コタンの村」が開村しました。目玉は湖面に積もった雪をかまくらのように積み上げた構造物の「イグルー」の中に出来た「アイスバー」です。氷のイスに座り、氷の塊を削って造ったグラスでドリンクを味わうことが出来るのです。
層雲峡・氷瀑まつり2025
夜のライトアップで氷の造形美を楽しむのが「氷瀑まつり」の定番ですが、今回は朝8時から会場に誰もいない「バックヤードツアー」を体験出来ました。写真は氷瀑神社の中で、賽銭箱があるのも関わらず、何故か氷柱に貼り付いたお賽銭を眺めるツアー客(笑)。